コンクールの審査員
先日、コンクールの審査を行ってきました。
今回は未就学児と小学生の審査を担当したのですが、皆さん本当に良くさらっているなぁと感心しました！
きっと夏休み返上で毎日何時間も練習した事でしょう。
上手く弾けた子、思うようにはいかなかった子、様々な思いがあったとは思いますが、皆さんとても素晴らしい演奏でした😊
私も子供の頃を思い出しました。
小さい頃は、綺麗なドレスを着てステージで弾く事がただただ嬉しくて出ていましたが、年齢が上がるにつれ、「失敗しないように」「合格したい！」など欲が出て、それに伴いとても緊張していた事を思い出します。
しかし、これでは良い演奏にはなりません。
「失敗しないように」という事よりも「どのような音を奏でたいか」という事に集中しなければ心に響く演奏にはなりませんよね。
今回審査をしていても、やはり1音1音「こういう音を出したい」という思いで弾いている演奏は、グッと引き込まれるものがありました。
皆さんも少しずつ感性を磨いて、素敵な音を奏でられるように一緒に頑張りましょう♪
コンクールに挑戦してみたい方は、ぜひお声掛け下さいね！
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